1月21日(火)の全校朝会は,養護教諭のT先生が「学校給食週間についての説明」をしました。それから,新しくできた「曽於市給食センター」についての動画を視聴してもらった後に,給食センタークイズを行い,おいしい給食が届くまでに,たくさんの方々が携わっていて,安心・安全でおいしい給食が届けられることを知りました。クイズで,白菜などの葉物野菜は,1枚1枚丁寧に3箇所で洗うことや市内21校に提供されていることなどを知りました。校長先生が,検食をするのはお腹が減って早く食べているのはなく,異物混入・味・匂いなど先に食べて検査していることも知ることができました。これからも,感謝しながらおいしくいただきましょう。
1月17日(金)に,笠木小伝統行事の水源地遠行を行いました。しばらくは,わらじキーホルダーを作り,実施していました。今年は,創立150周年の年で,7年ぶりに手作りわらじを履いて実施しました。朝方は,霜が降り厳しい冷え込みでした。全校児童32名,学校職員,保護者,地域の方々41名に参加していただき,全員無事に完歩することができました。水源地の取水口では,大隅町笠木原土地改良区の小野冨士夫さんに,クイズ形式で笠木原台地についての説明をしていただき,子どもたちは,楽しく学ぶことができました。特別に,水門を開けていただき,水量の多さを目の当たりにすることができました。大正時代に,笠木原台地に水を引き,お米を作りたいと願い,手作業で用水路工事を行った先人の苦難を偲ぶ体験ができたのではないかと思います。今回の行事に携わっていただいた方々に感謝申し上げます。
新年明けまして,おめでとうございます。令和7年がスタートしました。
1月8日(水)に始業式を行いました。楽しい冬休みを終えて,子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。始業式には,大王蛇に扮した校長先生に子どもたちは,思わず笑顔がこぼれていました。5年Tさんの児童代表の話では,冬休みの思い出やこれからの抱負が話されました。校長先生のお話では,今年の干支が「乙巳(きのとみ)」再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展する年で,実りの年となるよう努力をすることや6年生と過ごす期間がわずかとなり,残りの日々を大切に充実したものとなるよう取り組むことを話されました。その後に,赤い羽根募金の感謝状授与で6年代表のIさんや「かわなべ青の俳句」の授与で3年のTさんが表彰されました。
新春から縁起の良いスタートとなりました。休み時間には,養護教諭のT先生が作ってくださった運試しルーレットで,今年の運勢を占い,一喜一憂しておりました。
12月24日(火)に,終業式を行いました。子どもたちは,朝の登校時のあいさつから弾む声で元気に登校してきました。児童玄関では,学習発表会で活躍した来年の干支でもある大王蛇と2学期の子どもたちの頑張りを掲載したポスターが出迎えてくれました。式では,児童代表の子どもが2学期の頑張りを発表しました。校長先生のお話では,笠木っ子の頑張りを行事ごとに具体的に挙げ,褒めてくださいました。市の音楽発表会の映像も鑑賞しました。冬休みも,安全に気をつけて,自分の命は自分で守ることや冬休みにしかできないお家の手伝いも進んで行うよう呼びかけられました。式の後に,作文や校内読書月間多読賞等の表彰が行われました。楽しい冬休みを過ごして,1月の始業式に元気な姿で会いましょう。よいお年を。
12月19日(木)の昼休みに全校で遊ぶ日(缶蹴り)をしました。正門掲示板に,「楽しかった!頑張った!2学期の思い出!」のポスターが掲示されています。笠木小の子どもたちが,実り多き2学期を過ごした足跡が掲示されています。行事ごとにコメントも書かれています。学校にお立ち寄りの際は,ご覧ください。この,缶蹴りもぜひ掲載したいくらい,子どもたちは楽しんでおりました。
まず,6年生の永山さんが缶蹴りの説明をしました。
次に,5・6年生の鬼役が,カウントダウンを始めます。その間に,全員一斉に蜘蛛の子を散らすように走って行きました。
「〇〇さん,見っけ。」
プールの木の後ろに「〇〇さん,見っけ。」
どんどん捕まっていきます。
ゲームオーバー?
その時に救世主現る。
2年の原口さんが,缶をけり,つかまった友だちが,一斉に逃げました。
2ラウンド目のスタート。
そうじ時間の放送まで,缶蹴りは続きました。
笠木の子どもたちは,みんな元気で仲良しです。