9月17日(水)に,創立150周年企画である笠木塾Ⅲを行いました。笠木小学校と山形県鶴岡市のあつみ小学校と毎年交流を行っています。この交流のきっかけは,本日の講師であられる澤俊文様の一本の電話から始まったことを知りました。30年間続いている,曽於市と鶴岡市の交流から笠木小とあつみ小が交流するきっかけとなったようです。戊辰戦争で薩摩藩の岩川私領五番隊として,本校の初代校長大津十七先生が,庄内藩旧温海町の関川に攻め入ったことなど,時代背景を知ることができました。学習のまとめに澤さんが賢者は歴史から学ぶという格言から「たくさんの友人をつくってほしい。それが自分自身の財産になる。」と結びました。御縁があり,今年も2人の6年生が7月の青少年交流事業で鶴岡市を訪問しました。
7月18日(金)に,1学期の終業式を行いました。校長先生のお話では,各学年ごとに1学期の頑張りを紹介されました。5・6年生は,笠木小の良きリーダーとして,行事の準備を進んで行い,毎朝玄関前をきれいに掃除し学校のために取り組んだことや,下級生に優しく接したり,学習に集中して取り組んでいたりしたことを紹介されました。3・4年生は,友だちと競い合い,助け合って学校生活を思う存分楽しんだり,国語の新聞づくりで夢中で仕上げたりしたことなど根性がある姿を紹介されました。1・2年生は,キャラクターの「ちいかわたち」と一緒に,楽しく学校生活を過ごすことができたことや虫取り網を持って,校庭中を駆け回り汗びっしょりで笑顔が満点だったことなどを紹介していただきました。表彰では,大隅地区歯と口の健康週間図画・ポスターコンクール,県図画作品展,校内多読賞,150チャレンジ成功者の表彰が行われました。受賞者の数の多さからも,充実した1学期だったようです。夏休みも楽しい思い出をたくさんつくりましょう。
7月15日(火)に,150周年記念企画として,笠木塾Ⅱが行われました。今回は,「笠木原開田にかけた先人の思いと未来へ」のタイトルで笠木原土地改良区理事長の重久昌樹様に,ご講話いただきました。笠木小では,伝統行事として1月に「水源地遠行」を行っています。この水源地こそ,笠木原に水を引き豊かな暮らしを手に入れるために,努力された先人たちの歴史の一つの遺産です。この水源地から用水路を引く前の笠木原では,お米が作れずに困っていたそうです。「皆の暮らしを少しでも楽にしたい。腹いっぱい子どもたちにお米を食べさせてあげたい。子どもや孫の世代までお米が作れるようにしたい。」との思いから,開田が行われたことを教えていただきました。昔の道具体験コーナーでは,「もっこ」,「み」,「つるはし」,「くわ」等の手に取ることで,機械のなかった昔の人々の苦労を感じることができました。児童代表お礼の言葉の中に「ふるさとを大切にします。」との言葉があり,今回の学びをとおして,笠木校区の歴史と伝統を引継ぐバトンが確実に渡せたのではないかと思いました。