芸術鑑賞会がありました。大隅北小学校,菅牟田小学校,笠木小学校の3校合同で
鑑賞したのは,劇団「道化」のみなさんによる劇でした。劇団「道化」のみなさん
は,福岡を拠点にしながら日本全国を回ったり,アジア諸国など海外でも活動してい
ます。
劇に先立ってワークショップが行われました。アクションとリアクションの表現を
学びました。「好きな人に出会ったときの『こんにちは』と会いたくない人に出会っ
たときの『こんにちは』の設定,「あまり痛くないビンタと痛いビンタ(実際売って
はいないです)」の設定で,先生に出てきてもらって演技をしてもらいました。子ど
もたちは,受け手の表現によって印象が大きく変わることを興味深く見ていました。
次に各学校2名の児童に参加してもらい,カンペを見ながらMCの稽古をしました。
MCと観客が一体となった盛り上がりを体感することができました。
そして,いよいよ演劇です。第1部は「なにができるかな」というコーナーです。
タオル,卵(模型),洗濯ばさみなどを使い、いろいろな形に変わっていくを作った
り,ストーリーにのった劇風に表現が展開していく変化に富んだステージでした。子
どもたちは想像力を豊かに働かせながら楽しく鑑賞していました。
第2部は「3びきのコブタ」です。大きなカバンから小さなカバンが3つでてき
て,その3つのカバンがコブタに変わるという驚きの展開で劇が始まりました。演者
のみなさんの豊かな表現,どんな表現でもマイクを通しているかのようにしっかりと
聞こえてくる発声,客席の後ろまで移動するなど体育館を広く使った演技など,子ど
もたちは楽しいステージに思わず声を出して反応していました。
今日のこの経験が11月6日の学習発表会で,子どもたちの豊かな表現となって現
れることを楽しみにしています。
3・4年生が総合的な学習の時間に校庭の外れに用水路を作りました。本校のある
笠木原台地は,用水路が完成し通水がはじまってから今年で100年になります。その
おかげで,今ではお米をはじめとしたたくさんの農作物が実っています。総合的な
学習の時間には,これまで,田起し見学、田に水を入れる見学,田植え見学,草取り
見学をしてきました。来週は稲刈り見学もあります。豊かな稲が実るのも「水」があ
るからこそです。
今日は,スコップやシャベルで深さ30cm,幅1m,長さ5mほどのミニミニ用水
路を作りました。大正11年の通水時は総長9kmの用水路でその9割をトンネルが占
めたそうです。先人の遺業に思いを馳せながら感謝の気持ちをもって毎日を過ごして
ほしいと思います。
本校校庭で認定子ども園かさぎの運動会がありました。園児はたくさんの保護者や
親戚に応援されながら,元気いっぱいに運動していました。中には,いつもと違う雰
囲気に緊張して動きが止まってしまう子どももいましたが,園の先生方の元気いっぱ
いの声につられて頑張りはじめるなど,とてもかわいい子どもたちの姿を見ることが
できました。この中から2名が来年度入学してきます。楽しみです。本校からは,弟
妹がいる卒業生が参加しました。運動会を盛り上げるために一生懸命競技に励みまし
た。終了後はプレゼントをもらい嬉しそうでした。
一方,タグラグビー同好会に入っている子どもたちは,鹿児島市の緑地公園で「ラ
グビーフェス」に参加しました。笠木ファイターズ,笠木ドラゴン,笠木ロケットの
3チームが,練習の成果を発揮して頑張りました。子どもたちはスポーツの秋を楽し
んでいます。
5時間目,5・6年生の学活は,栄養教諭のM先生を招いての食育教育でした。健康
な体を作るために必要な栄養素はいろいろとありますが,今日は,特に「成長期に大
切な栄養素」ということで「カルシウム」を取り上げて授業をしていただきました。
20歳までに骨量は急激に伸び,その後40歳くらいまではその量を保ち,その後はだん
だんと減っていくということを知りびっくりしている子どももいました。給食の残食
状況や食べ物ごとのカルシウム量などランキング形式で考えたり,プリンとにまとめ
たりしていました。笠木小学校の子どもたちはほとんど残食はありませんが,今日の
授業を通して,自分の成長と食べ物が大きく関係していることを知ることで,生産者
の方々,栄養バランスを考えながら作ってくださる栄養士の先生や給食センターの
方々に「感謝」の気持ちを持ちながら,これからもおいしくいただくと思います。
9月25日晴天の下,第76回秋季大運動会が行われました。例年,校区と合同の運動
会を実施し盛大に行われていましたが,ここ3年間は新型コロナウイルス感染拡大を
受けて,小学校単独の運動会になっています。短距離走(かけっこ),赤白リレー,
なわとびチャレンジ,一輪車チャレンジ,かごでナイスキャッチ,大玉転がし(全校
児童リレー形式),エール交換,応援合戦,そして1年生と5・6年生の親子競技が
行われました。人数が少ないので一人一人の出番が多く,やりがいのある運動会で
す。子どもたちはとても元気よく競技を楽しんでいました。まさに,「にこにこ は
きはき 生き生きと 共にやり抜く 笠木の子」の姿を見せてくれました。特に,競
技前の呼名で一人一人がいつも以上に,校庭に響き渡る元気な声で返事をしていまし
たのは気持ちよかったです。きっと,家族が見に来て気合いが入ったのでしょう。
給水タイムには,笠木消防団の方々による”放水ショー”が行われ,サイレンとともに
消防車が校庭に入ってきて,力強い放水を見ることができました。とても充実した一
日になりました。