運動会準備が終わりました

8時30分から1時間程度,保護者の協力をいただきながら運動会の準備をしました。

子供たちは、パイプ椅子と長机の搬出と拭き作業,土嚢つくりとトラックの石ころ拾

をしました。保護者は,テント設営,看板設置,そして,4年ぶりに万国旗の設

置をしてくださいました。校庭の空に広がる万国旗を見ている子供たちのテンション

は爆りでした。保護者のみなさま,ありがとうございました。さあ,いよいよ運動

会です。楽しみになってきました。

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ゾーイ先生との学習

 2学期から新しいALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)として,

ゾーイ先生が教えてくださいます。ゾーイ先生はアメリカのアイオワ州出身の若い先

生です。日本のアニメが好きで,13歳のときから日本語を勉強されたそうです。8月

に来日されましたが,日本語もとてもお上手です。今日は,笠木小学校での初めての

レッスンとなりました。ゾーイ先生よろしくお願いします!

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SOO Good FMで児童の作文が放送されました

 8時15分からSOO Good FMで本校児童の福祉作文が放送されました。夏休み

の終わりに,本人が読んで録音した音声が流れました。

 4年生のRさんは,図書室で借りた「手話」の本がきっかけで,「手話」への興

味・感心が高まったことを読みました。「手話」に関する本を探して練習したり,

友達と簡単な手話で会話をしたりしながら,将来は手話を使って耳が不自由な人の

ために役立ちたいという思いを高めたこと,「手話」はみんなが平等に会話をする

ことができる『魔法の言葉』であると語っていました。

 5年生のMさんは,いつも登校を見守ってくださっているHさんのことを書いた作

文を読みました。Hさんへのインタビューを通して,20年ほど,スクールガードと

して,小・中・高校生だけでなく車を運転している人の安全を見守っていることを知

り,毎朝,あいさつや声かけをしてくださることへの感謝の気持ちを書きました。さ

らには,笠木小学校の校庭にたくさんのひまわりを植えてくださっていることへの感

謝の気持ちや,自分も手伝おうとする気持ちを語っていました。

 全校児童。二人の語りに静かに耳を傾け,終わったら大きな拍手を送っていました。

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気持ちの良い朝でした

 朝,子供たちが元気な顔で登校してきました。竹馬などをして遊ぼうとしていた

子供たちに,「オープンスペースの丸椅子を体育館にもって行ってくれるかな。」

と声をかけたところ,5人の子どもたちが運んでくれました。少し経って体育館に

行ってみると,何と,丸椅子が並べられていました。運ぶだけでなく,”学年順に,

間隔を空けて,真っ直ぐに”並んでいます。

 その後,正門の方を見ると,6年生の女子が2人で砂利場の目付をしています。

夏休み明けですが,1学期と同じように淡々とレーキを引いています。砂利の上に

落ちている木の葉も拾っています。

 そのまま校庭の方に目を遣ると,3人の子供たちが,運動会用のテントに溜まっ

た水を落としています。

 自ら進んで考え,良いと思ったことを行動に移すことができる子供たちは素晴ら

しいと思いました。2学期の初日から清々しい気分になりました。

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2学期始業式

 2学期は始業式で始まりました。児童代表で6年生のSさんが,楽しかった学校キャ

ンプの思い出を話してくれました。そして「2学期はいろいろな行事がありますが,

笠木小学校のみんなで力を合わせて頑張りましょう」と全校児童に声をかけました。

校長先生の話は,「始業式おめでとうございます」の一声で始まりました。「2学期

の学習や行事にワクワク・ドキドキしながら取り組み楽しい学校にしていきましょ

う。」「自分の思いを堂々と伝えられる人になりましょう。」と話し,子供たちは

真剣な眼差しで聴いていました。その後,「曽於市福祉作文」と「健康に関する標

語」の受賞伝達があり,たくさんの子どもたちが受賞されました。

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反土相撲

 8月28日(月)反土相撲が行われました。「反土(たんど)」というのは土を

反転し開墾することですので,「反土相撲」は開田記念相撲のことになります。笠

木原の地に,約10区ロKm先の水源地から水を引いて開田してから,今年で101

年になります。「反土相撲」がいつから始まったは不明ですが,昭和6年には既に

行われていた資料があるため,90年以上前から行われている歴史のある伝統行事

です。ここ数年はコロナ感染の影響で中止となっていましたが,今年度から復活し

ました。当日は出店も多く,相撲取りは都城や志布志などからも来ていたようです。

太平洋戦争終結の前後あたりから途絶えましたが,その後小学校の児童によって復

活され現在も継続しています。土俵を清めたあと、3名の生徒(伊崎田中学校から1

名,鹿児島実業高校から2名)が土俵入りを行い,その後,笠木小学校の子供たちも

気よく対戦しました。勝手喜び子供,負けて涙する子供など様々な表情が見られま

したが,子供も大人もみんなで地域の伝統行事を楽しんでいました。

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PTA・校区合同奉仕作業

 朝6時30分から7時30分まで,PTA・校区合同奉仕作業がありました。児

童31名,教職員8名,PTA25名,校区の方々45名の合計109名で草刈り,

草取り,木の剪定,草木の運搬,側溝の掃除などを行いました。大人数で作業する

ことで,校舎外が短時間でとても美しくなりましたまた,全体の奉仕作業後には,

「父ちゃん会」が中心となって,テント設営,ポール立てを行ってくださいました。

保護者のみなさま,校区のみなさま,本当にありがとうございました。

 あと5日で2学期が始まります。笠木小学校・校区合同大運動会に向けての練習

も始まります。きれいになったグランドで,競争したり,踊ったり,得意技を披露し

たり・・・子どもたちの生き生きとした姿が目に浮かびます。9月24日の大運動会が楽

しみです。

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学校キャンプ

 8月5日(土)~6日(日)PTA主催の「学校キャンプ」が4年ぶりに行われました。

6年生は昼から夕食のカレーライス他、買い出しに行きました。6年生が帰ってくる

と5・6年生で夕食づくりが始まりました。お母さん方に教えてもらいながらおい

しい料理になるように願いながら一生懸命に作りました。保護者・小学生・その兄

弟姉妹が参加して、高学年の子どもたちが作ったカレーライスと野菜サラダをおい

しくいただきました。

 夕食が終わると、体育館でドッヂボールと長縄をして楽しく遊びました。そして

かき氷を食べて熱くなった体を冷やしました。その後はお楽しみの「肝試し」でし

た。どんなにしたら怖くなるか保護者が一生懸命に考えていろいろな工夫をされて

いました。かき氷を食べた体がさらに寒くなった子ども、ずっと笑ってしまってい

た子どもとさまざまに楽しんでいたようです。一日の最後は、体育館にテントを立

ててぐっすり眠りました。怖くて眠れなかった子どもは・・・いなかったようです。

 次の日には、ラジオ体操をして解散となりました。とても楽しい学校キャンプを企

画・運営してくださったお父さん・お母さんに感謝してくださいね。

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曽於市子ども議会

 曽於市子ども議会がありました。曽於市政の方針を受け,「すみやすい曽於市にす

ためにどのようなことができるか」について6年生で話合い、まとめた意見をCさ

んが代表で提言しました。笠木小学校での活動を例として紹介しながら,「それぞれ

の学校が地域の方々と一緒に催しを盛り上げる活気溢れる様子を,曽於市のホームペ

ージに載せ発信することで,地域の魅力を伝えることができるのではないか。地域の

活動に魅力を感じると人が集まってくるのではないか。」という内容を,簡潔に,明

確に,そして堂々と発表することができました。市議会の議場で議員の席に座り,

指名を受け,挙手・返事をし,大勢の大人の前でわかりやすく話すことは大変な緊張

感があったようですが,提言に回答をもらうことで,自分たちの提言について考えて

もらえたという喜びを感じることができたと思います。とても貴重な経験になったと

思います。

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炬火リレー

 現在,鹿児島県の各地で,10月に行われる「燃ゆる感動 かごしま国体・かごしま

大会」の炬火リレーが行われています。薩摩コース・大隅コース・離島コースの3つ

のコースに分かれ,県内の全ての市町村で炬火をリレーする形で走っています。大隅

コースは,7月21日を皮切りに8月24日まで炬火リレーが行われます。笠木小学校の

8名の児童と2名の保護者が7月30日(日)の炬火リレーに参加しました。天候にも

恵まれ,楽しみながらも大事な仕事をやり遂げた子どもたちは満足そうな表情をし

ていました。大会への興味・関心が高まるとともに,一生の思い出になったことと

思います。

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