1月17日の水源地遠行。みんなよくがんばりました。
そのみんなを支えてくれた人たちがいます。こちらもがんばりました。
おいしいおいしい豚汁を作ってくださった長寿会女性部のみなさん。時間を見ながら,愛情込めて作ってくださいました。
安全の見守りをしてくださった交通安全協会笠木分会のみなさん。寒い中,歩く人たちをずっと見守ってくださいました。
途中の休憩場所として梶ケ野公民館を貸してくださったY自治会長さん,ストーブまで準備してお昼ご飯の場所を貸してくださった大隅北小学校のみなさん。ありがとうございます。
それから,体育館の設営や豚汁の運搬など,みんなの帰りを待ちながら準備をしてくださった保護者のみなさん。
そして,学校を守りながら,みんなを出迎えるために横断幕を作成したK先生・О先生・K先生(半分歩いた)・T先生。ゴールした時の段取りについてリハーサルまで行う念の入れよう。
みんなが元気に帰ってきたときはうれしかったです。
みんなの力が一つになって大成功の水源地遠行。こうやって長年続いているのだなあと思うことでした。
1月17日笠木小学校の伝統行事「水源地遠行」を行いました。
朝から雨がポツポツと降っていましたが,みんなの元気で吹き飛ばそうと出発しました。
梶ケ野公民館や大隅北小学校で休憩を取りながら水源地を目指しました。
水源地では笠木原土地改良区のSさんから,開拓のお話を聞きました。先人の計り知れない苦労と努力によって,水が引かれたことが分かりました。
そして,全員元気に帰ってきました。4年生の素晴らしい発表を聞き,その後,待ちに待った豚汁をいただきました。長寿会女性部のみなさんが作ってくださった豚汁は最高の味でした。
この水源地遠行を行うにあたって,たくさんの方々の協力をいただきました。本当にありがとうございます。
1月14日朝の活動は全校朝会でした。
寒くてオープンスペースもひんやり。みんなでギュッと集まって背中をスリスリ。
その後,校長先生から「人は変われる」というお話がありました。
小学生の男の子「こうちゃん」は勉強も運動もできるけど,ちょっと恥ずかしがり屋。
ある時「かっちゃん」という転入生がやってきました。
「かっちゃん」もまた勉強も運動もできる男の子。さらに,優しくてみんなに進んで勉強を教える積極的な子。正義感も強くて親友にだろうと(親友だから),ダメなことはダメ!と注意のできる子でした。
「こうちゃん」は次第に「かっちゃんみたいになりたい!」と思うようになったそうです。
「あの子みたいになりたい!」と思うことで,人は変われる。そのためにまず,友達のいいところをたくさん見つけようとお話してくださいました。
さて,この「こうちゃん」。今では,恥ずかしがり屋だったとは思えないほど,お話大好き元気いっぱいの大人になっています。さて誰でしょう?