SOO Good FMで児童の作文が放送されました
8時15分からSOO Good FMで本校児童の福祉作文が放送されました。夏休み
の終わりに,本人が読んで録音した音声が流れました。
4年生のRさんは,図書室で借りた「手話」の本がきっかけで,「手話」への興
味・感心が高まったことを読みました。「手話」に関する本を探して練習したり,
友達と簡単な手話で会話をしたりしながら,将来は手話を使って耳が不自由な人の
ために役立ちたいという思いを高めたこと,「手話」はみんなが平等に会話をする
ことができる『魔法の言葉』であると語っていました。
5年生のMさんは,いつも登校を見守ってくださっているHさんのことを書いた作
文を読みました。Hさんへのインタビューを通して,20年ほど,スクールガードと
して,小・中・高校生だけでなく車を運転している人の安全を見守っていることを知
り,毎朝,あいさつや声かけをしてくださることへの感謝の気持ちを書きました。さ
らには,笠木小学校の校庭にたくさんのひまわりを植えてくださっていることへの感
謝の気持ちや,自分も手伝おうとする気持ちを語っていました。
全校児童。二人の語りに静かに耳を傾け,終わったら大きな拍手を送っていました。