水源地遠行
晴天の下、水源地遠行が行われました。現在、笠木原に豊かな農作物が実っているの
は、101年前に先人が多くの困難を乗り越えながらも、約9Km先の水源地から水を引い
てきたおかげです。その先人の苦労と工夫を,小学生ができる追体験を通して感じ取り
感謝の気持ちや郷土愛を育んでいくことがこの行事のねらいです。保護者が13名,教育委
員会より2名も一緒に歩かれました。笠木の交通安全協会より4名の方々が,追走や交差点
での交通安全を見守ってくださいました。笠木原土地改良区の3名の方は,水源地での説明
や水門の様子を見せてくださいました。頑張って完歩した子供たちを待っていたのは,
13名の保護者が朝から調理してくださった豚汁でした。全ての方々に感謝しながら,参加
者でおいしくいただきました。