食育授業
5時間目,5・6年生の学活は,栄養教諭のM先生を招いての食育教育でした。健康
な体を作るために必要な栄養素はいろいろとありますが,今日は,特に「成長期に大
切な栄養素」ということで「カルシウム」を取り上げて授業をしていただきました。
20歳までに骨量は急激に伸び,その後40歳くらいまではその量を保ち,その後はだん
だんと減っていくということを知りびっくりしている子どももいました。給食の残食
状況や食べ物ごとのカルシウム量などランキング形式で考えたり,プリンとにまとめ
たりしていました。笠木小学校の子どもたちはほとんど残食はありませんが,今日の
授業を通して,自分の成長と食べ物が大きく関係していることを知ることで,生産者
の方々,栄養バランスを考えながら作ってくださる栄養士の先生や給食センターの
方々に「感謝」の気持ちを持ちながら,これからもおいしくいただくと思います。