2月18日3年生理科の学習で「重さ」について実験をしました。
直方体をした粘土の塊。これを縦においた時と横に置いた時では重さは変わるのか?
子どもたちの予想は,「変わらない」「縦に置くとはかりに乗る面が小さくなるから軽くなる」等面白い考えが出ました。
結果は・・・・「変わらない!」
「やっぱりね。」という声が多く聞かれました。
次に 形をかえたら重さは変わるのか?例えば,丸くしたり三角にしたりバラバラのお団子にしたり・・・。
子どもたちの予想では「軽くなる」「重くなる」がほとんどでした。
そして実験。「え!?変わらない!!」とびっくり。「雪だるまの形にしたら変わるかも」「ウサギの形にしたら変わるかも」といろいろやってみましたが変わらない。
つまり,「置き方や形を変えても重さは変わらない」ということが分かりました。
ウサギの子どもたちがだいぶ大きくなったので,動物病院のH先生に来ていただいて,雌雄を分けていただきました。
雄の子どもたちは,お兄さん(おじさん?)ウサギたちがいる小屋へ。いきなり入れるとびっくりしてしまうかもしれないので,О先生とU先生が臨時の囲いを作ってくださいました。
翌朝見てみると・・・。あれ?子ウサギの方が1匹増えている?
なんと,お兄さんウサギが穴を掘って,新入りたちのところへ来ているではありませんか。しかも仲よく並んでボーッとしています。ケンカにならなくて安心しました。
一方,雌の小屋では,子ウサギたちが隣のチョコちゃん(カモ)の部屋と行ったり来たり。埋めた穴をまた掘って,ちゃっかりチョコちゃんのエサを横取りしています。今日の掃除担当I先生の横をすり抜けて悠々としている子ウサギたちでした。